#ひとぅ雑記 #81
みんな大好きな親指シフトの話題です。
私がローマ字入力から、親指シフトに変更したのは、2014年8月なのでもう3年になります。今回は親指シフトに関して効果はどうだったんだろう。ということで少しまとめてみました。
これから親指シフトに挑戦しようと思っている方、参考にしてくださいね。
親指シフトは1分間に100文字打てるの?
打てます。でもローマ字入力でも100文字打てる人はいるでしょう。スピードだけを求めるなら、既にローマ字入力で高速に入力できる人は、無理して親指シフトに変更する必要はないでしょう。
そもそも私の場合は、1分間に100文字以上入力できたとしても、思考が間に合わないので言葉が出てきません。(苦笑)
親指シフトに変えたことのメリットは?
私は元々ローマ字の入力速度は速い方だったので無理して親指シフトにする必要は無かったとも言えますが、なぜ親指シフトに変更したのか?
それはキーボードの入力音と指の疲れです。気にして大きな音を出さないようにしていましたが、それでも打鍵音はうるさい方でした。自分でもそれは自覚できるほど。1文字入力するのに2回打鍵するし、エンターはターン!と鳴り響いていました。
親指シフトに変更後、確実にキーボードの入力音、打鍵音は小さくなりました。キーボードを叩く指の使い方、角度、力の入れ方がまったく違うのです。もちろん打鍵数も半分近くになります。これまでのパタパタ、カタカタから、タタタタに変わりました。
うーんこの表現は難しいですが、バタバタ走っていたのがスマートに走れるようになったとういう感じでしょうか。
その他には打鍵数が確実に少なくなったので腕や指の疲れが少なくなりました。長文を入力しても疲れが少なくなりました。
繰り返しになりますが文章の入力速度自体ではトータルではほとんど差はないと思います。(少しだけ早くなっています。)
親指シフトに変えた事によるデメリットは?
他人のPCが入力しにくい、や、Chromebookなどで親指シフトが使えない。他人が自分のPCを使った時に混乱する。といったことは想定範囲。
その他には爪が伸びると打ちにくい。片手入力ができない。というのがデメリットと感じます。ローマ字入力だと片手でも入力ができるので電話をしながらでも入力できますが、親指シフトではそうはいきません。また爪が伸びていると超絶打ちにくくなります。こまめな爪切りが欠かせなくなります。
親指シフトは万人にはおすすめできませんが、文章入力がさらに楽しくなりました。ローマ字入力から親指シフトに切り替えて快適にタイプできるようになるまで約半年。ローマ字入力と同等以上の速度が出るようになるまで約1年間ほどかかりました。
よくがんばったな、と自分を褒めてあげたいです。(笑)これからも親指シフトと一緒に歩んでいこうと思います!!
そうそう、ローマ字入力はもうできないのか?というと入力速度は落ちましたが普通に入力できますよ〜。