#ひとぅ雑記 #274 Chrome 69でwwwなどが表示されなくなった件

Chromeが10周年を迎え気がつけばChromeユーザーでGoogleにどっぷりつかってしまっているという方も多いのではないかと思います。もちろん私もその一人です。Chromeの功績はここでわざわざ述べることでも無く、世界中の人々に多くの利便性を与えてくれた素晴らしいブラウザです。

しかし、シェアの高まりと比例して、大きな影響力を持つようになったのも事実です。

以前では日本企業のシェアが高かったInternet Explorerに最適化したサイトも多く、マイクロソフトの方針返還により多くの企業が対応を迫られた事は苦い経験です。それが嫌でChromeへ移行した個人や企業も多くありますが、本来はナチュラルなスタンスだったChrome、Googleも雲行きが怪しくなってきました。

今回リリースされたChrome 69ではSSL通信がデフォルトで、アドレスバーに鍵マークが表示されるようになりました。非SSLサイトでは、「保護されていない通信」と、いかにも「危険な状態」である事が前面に出された表示となっています。

これは、利用者にとって注意喚起の意味と運営社側に安全なSSL化を即す意味でも半ば強引ではあるけれども安全な方向に向かうため一定の理解は得られたと思います。

しかし、もう一点大きな変更があったようです。タイトルの通り、wwwなどよく使われるサブドメイン部分が表示されないようになりました。

「https://www.yahoo.co.jp/」なら「yahoo.co.jp」と表示されます。

「よく使われる」とはwwwの他、mも対象で、「http://m.facebook.com」も「https://www.facebook.com/」いずれも、「facebook.com」と表示されます。

wwwやmはサブドメインのどの位置にあっても省略されてしまうようです。
具体的にはサブドメインごとに別のサーバを指定できるため、ハッキングされ、一部のサブドメインを乗っ取られた場合、ドメインは有名サイトであれば、利用者は気づかない可能性が高いでしょう。

アドレスバーをダブルクリックすればアドレスが表示されるし、サブドメインが乗っ取られるリスクと利用者の気づきは今までと同じリスクのように思えますが、注意喚起の際に利用者はパッと一目で違いが分からないのが大きな問題です。

設定でこれまでの表示に戻せますが、デフォルトは従来にしておくべきであると思います。この仕様はGoogleに賛同できず疑問に感じました。みなさんはどう思いますか?

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Posted by hitoxu