Androidの日本語入力アプリ対決の結果はSimejiの勝利
先日、WindowsではGoogle日本語入力をやめて、ATOKに出戻りをしたという話をしましたが、次はアンドロイドの日本語入力アプリについて考えてみました。
昨年12月から、音声入力の素晴らしさを知り、Simejiを使っていますが、約2ヶ月半経過したので再びATOKとSimejiを比較してみました。
結果はSimejiの圧勝でした。変換効率についてはほぼ差はないのですが、Simejiの方が、クラウド変換で新しい単語により早く対応しているような気がするのと、特にスマホで入力をする文章に心地よく変換できるのがSimejiだと感じました。
パソコンで入力する文章とスマホで入力する文章は若干違いがあると感じており、うまく言葉では表現できないのですが、スマホではATOKよりもSimejiのほうが入力効率が高いと判断しました。
また、Simejiにしかない機能として、音声入力があります。これは圧倒的な差でATOKでは実現不可能です、この音声入力とスマホでの文章入力の変換効率の高さSimejiが勝っていると思います。
個人的にはAndroidでもATOKを使いたいのですが、これからもSimejiを使うことにしました。ジャストシステムがATOKに音声入力を搭載するのは期待できそうにもないので、AndroidではSimejiがこの先も当面レギュラーの座を譲りそうもありません。